想像力の欠如した音楽は魚も食わない(仮・初稿)
後塵を拝し甘んじてる現状を疑え
限界との葛藤、わかってんだよ
東京じゃない辺境だって哲学はそこで生まれる『夢見る頃を過ぎても』
東京にはないMADE IN MYLIFE、“何もない地方都市”に立ってパブリッシャーでありたい
どうしようもない、光ファイバーで世界の端までつながったって享受できる情報に限界あるよ
自分さえ救えない偶然の産物を産み落とし、”創作物”と称して吐き出してるこれは何?
感性は朽ちて、肉体も衰え、日の目を夢見て、音楽を続ける
独創的表現を探す経済的価値に悩む
人生哲学は老いに勝るか、劣るとも知らずに改善の日々を
敗北は己の情けなさや不甲斐なさを受け入れたときだ
「勝つまでが戦争」と称すなら
思考停止して死んだときだ
最後には勝つと決めたんだ
370万人のうちの君にも届かない”芸術”につゆほどの価値もない
インターネットの藻屑となってバックリンクの餌にすらならずに
せめて記憶から忘れられないように、この1回の音楽を大事にしたい